2010年04月06日

構造計算偽装 大阪の建築士 他に119物件担当 (毎日新聞)

 京都府八幡市に建設予定だったアパート(鉄骨3階建て)の構造計算書に偽装が見つかり、国土交通省は2日、計算した「ミレ建築設計事務所」(大阪市鶴見区)の張武雄1級建築士(65)が手がけた、ほかの7府県119物件について、耐震性などの構造に問題がないか調査を始めた。改正建築基準法で構造計算を再チェックするために導入された「構造計算適合性判定」という手続きの中で発覚した。

 アパートの建築主が昨年8月、指定確認検査機関に建築確認を申請。判定機関が構造計算の適合性に疑問を抱き、追加説明を求めたところ、同年9月に提出された追加資料で偽装が見つかった。

 追加資料は構造計算のプログラムソフトで作成、印刷した資料。1階床下の基礎梁(はり)部分について、詳細な構造計算をし直す必要性を指摘する「ワーニングメッセージ」が2カ所表示されたが、プリントアウトした際にこのメッセージを消してコピーし提出したという。

 ワーニングメッセージが出ても直ちに耐震性がないことにはならず、追加計算をすれば問題がなかった可能性がある。このアパートは別の事務所が新たに建築確認申請し、安全性が確認されて建設されている。

 国交省によると、このほかの119物件の府県別内訳は、大阪104▽京都7▽滋賀3▽兵庫2▽奈良、和歌山、岡山各1。2〜3階建てのアパートが大半という。【石原聖】

 ◇「問題はない」

 ミレ建築設計事務所の張武雄1級建築士は取材に対し「審査を急いでいたため修正したが、安全性に問題はない。他の物件では一切やっていない」と話している。

【関連ニュース】
わいせつ行為:国交省係長を逮捕 兵庫県警
国交省:男性職員を懲戒免職 共済組合の金を生活費に流用
国交省:ブレーキ優先、義務化を検討
スカイマーク:国交省、特別安全監査始める
スカイマーク:機長交代不適切 国交省が会長らに厳重注意

<認知症予防財団>東京で設立20年パーティー(毎日新聞)
【風を読む】論説委員長 中静敬一郎 若者が自衛隊に入れない(産経新聞)
<常磐道引きずり死>運転過失致死罪で男有罪 水戸地裁判決(毎日新聞)
阿久根市長への告発状受理=給与不払い問題−鹿児島地検(時事通信)
<都営新宿線>急行に接触し男性重体、30本運休(毎日新聞)
posted by モンマ サダハル at 00:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。